気象庁 ハザード を Codex につなぐ

Codex から 気象庁 ハザード を直接問い合わせられます。Arlet が 1 つの MCP 接続で仲介し、API キーの管理を引き受けます。

気象庁ホームページ (www.jma.go.jp) で公開されている防災情報に AI クライアントから接続できるサーバーです。「いまここは危ないか」に答えるためのカードで、「これからの天気はどうなるか」は別サーバーの「気象庁 天気・降水」が担当します。

主な機能:

  • get_disaster_risk — キキクル (危険度分布) から、指定した緯度経度の土砂災害・浸水害・洪水害の危険度を警戒レベル相当の 5 段階で取得します。past_minutes を指定すると直前の推移も含められるため、危険度が上がり続けているかが分かります (避難の判断では現在のレベルだけより重要です)。
  • get_thunder_tornado_nowcast — 雷活動度 (1〜4) と竜巻発生確度 (1〜2) を、現在と 10 分刻みで 1 時間先まで取得します。屋外にとどまるかの判断では雨の強さより雷・突風が効くため、降水系ではなくこちらを使います。
  • get_warnings — 予報区に発表中の気象警報・注意報を取得します。名称 (大雨警報・雷注意報 など)・種別・状態つきで重い順に並べ、必要なら市区町村ごとの内訳も返します。
  • get_earthquakes — 直近約 1 か月の地震情報を取得します。震源地名・マグニチュード・最大震度の一覧から、1 件の詳細 (都道府県・地域ごとの震度、津波に関する気象庁のコメント) まで辿れます。
  • get_tsunami_information — 津波警報・注意報・予報を取得します。地震情報には入らない津波予報区ごとの内訳まで辿れます。
  • search_area — 地名から get_warnings に渡す予報区コードを解決します。

重要な注意:

  • API キーやアカウント登録は不要で、無償で利用できます。
  • キキクルの危険度と、雷活動度・竜巻発生確度は気象庁が定めた順序尺度であり、物理量ではありません。気象庁はこれらを凡例の色で塗った地図タイルとして配信しており、数値では公開していません。
  • 最上位の「災害切迫」は凡例の確認時に全国で該当が無く実データで確認できていないため、該当した場合は応答に legend_unverified が付きます。
  • 気象庁の対象範囲外ではタイルが空になるため、最も低いレベルとして返ります。メッシュ系の応答は取得できなかったコマ数を必ず含めるので、「危険度なし」と「読めなかった」を取り違えません。
  • 天気予報・降水量そのもの・アメダス観測値は、別サーバーの「気象庁 天気・降水」を利用してください。
  • データは公式に仕様が保証された API ではなく気象庁 HP のコンテンツのため、URL や形式は予告なく変更される場合があります。
  • 出典表示: 「気象庁ホームページ」のデータを利用しています。各ツールの応答に出典を含めます。
  • 本サーバーは気象庁が発表した内容の転載に徹し、独自の判定は一切生成しません (独自予報の提供は気象業務法により制限されています)。
  • 身の安全に関わる場面では、必ず気象庁ホームページ・公式の放送・自治体の避難情報を直接確認してください。本サーバーはリアルタイムの警報通知システムではありません。

気象庁 ハザード を Codex につなぐ手順

  1. 1

    Arlet のダッシュボードの「データ取得ツール」で 気象庁 ハザード を探し、スイッチを ON にします。API キーの設定は不要です。

  2. 2

    ターミナルで codex mcp add arlet --url https://mcp.arlet.dev/mcp/ を実行し、Arlet を MCP サーバーとして追加します。

  3. 3

    Codex が OAuth 対応を検出して自動でブラウザを開くので、Google でサインインし、同意画面で Allow を押します。

  4. 4

    接続が完了すると、CLI と IDE 拡張の両方から Arlet のツールを呼び出せます (設定は共有されます)。

ブラウザが開かない場合は codex mcp login arlet を実行して認証をやり直せます。

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