国土交通データプラットフォーム を Copilot Studio につなぐ

Copilot Studio から 国土交通データプラットフォーム を直接問い合わせられます。Arlet が 1 つの MCP 接続で仲介し、API キーの管理を引き受けます。

国土交通省が運営する「国土交通データプラットフォーム(国土交通 DPF)利用者 API」に AI クライアントから接続するサーバーです。省内外の国土・インフラ・地理空間データを単一の GraphQL エンドポイントの背後に集約したプラットフォームです。

使い方(探す → 詳細 → ファイルの 3 段で辿れます):

  • list_data_catalogs でどんなカタログ・データセットがあるかを確認します(rsdb = 全国道路施設点検データベース、cals = 電子納品・保管管理、ngi = 国土地盤情報、nlni_ksj = 国土数値情報、mlit_plateau = 都市3Dデータ PLATEAU、rtc = 道路交通センサス、hwq = 水文水質データベースなど)。
  • search_data で日本語キーワードや catalog_id / dataset_id を指定して検索します。矩形範囲や中心点+半径での地理的な絞り込み、任意の属性での並べ替えにも対応します。キーワードで 0 件になるときは suggest_keywords で実在する語(例: 川 → 河川・河川敷)を件数付きで探せます。
  • get_data で 1 件の詳細(データセットごとに異なる全メタデータ属性、添付ファイル、ライセンス)を取得し、get_file_download_urls で図面・帳票・観測データなどの実ファイルのダウンロード URL を得られます(DPF 発行 URL は 60 秒で失効)。
  • get_area_codes は都道府県コード・市区町村コードを引き当てます(漢字・カタカナ・ローマ字表記と効力発生日・有効期限付きなので、市町村合併の追跡にも使えます)。

API キーは Arlet が取得・管理しているため、ご自身での申請や設定は不要です。そのまま ON にして使えます(上流の利用規約により、同一キーへの短時間の大量アクセスは制限される場合があります)。

注意: データのライセンスはカタログごとに異なるため、利用するカタログのライセンスを必ず確認してください(list_data_catalogs を include_datasets=true で呼ぶと取得できます)。この API を使ったサービスには「このサービスは、国土交通データプラットフォームのAPI機能を使用していますが、最新のデータを保証するものではありません。」の表示が必要です。検索のページングで辿れるのは先頭 10,000 件までです。

3D 都市モデルそのもの(建物単位の地物・属性、CityGML、仕様書)を扱いたい場合は、PLATEAU 専用のサーバーの方が適しています。

国土交通データプラットフォーム を Copilot Studio につなぐ手順

  1. 1

    Arlet のダッシュボードの「データ取得ツール」で 国土交通データプラットフォーム を探し、スイッチを ON にします。API キーの設定は不要です。

  2. 2

    Copilot Studio に職場アカウントでサインインし、エージェントを新規作成 (または既存を開き)、Build タブ右パネルの Tools → + → 追加 → モデル コンテキスト プロトコル (MCP) を選びます。

  3. 3

    MCP サーバーを追加フォームでサーバー名に「Arlet」、サーバー URL に https://mcp.arlet.dev/mcp/、認証に OAuth 2.0、構成の種類に「動的 (検出あり)」を選んで追加します。Client ID / Secret の入力は不要です。

  4. 4

    接続の選択画面で Create new connection → Create を選び、Arlet の認可画面で Google でサインインして Allow を押します。接続後に「追加」でツールをエージェントに入れ、Publish で公開すると Microsoft 365 Copilot から使えます。

Microsoft の職場アカウントと Copilot Studio のライセンス (またはトライアル) が必要です。MCP はエージェントが生成オーケストレーションの場合のみ使え、Teams 版 Copilot Studio では利用できません。

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