日本の公共交通データ (ODPT) を Copilot Studio につなぐ

Copilot Studio から 日本の公共交通データ (ODPT) を直接問い合わせられます。Arlet が 1 つの MCP 接続で仲介し、API キーの管理を引き受けます。

公共交通オープンデータ協議会が運営する「公共交通オープンデータセンター (ODPT)」に AI クライアントから接続できるサーバーです。

2 系統のデータを扱います:

1. ODPT が配信する GTFS フィード 101 件 (バス・鉄道・フェリー)。これは GTFS データリポジトリ (gtfs-data.jp) の穴を埋める重要な部分です。同リポジトリは大都市部以外のコミュニティバスが中心ですが、ODPT 側には京都市営バス・京都市営地下鉄・東京メトロ・都営地下鉄・つくばエクスプレス・東京臨海高速鉄道・伊予鉄バス・仙台市営バス・約 20 のフェリー事業者などが含まれます。名称やモードでフィードを検索し、停留所・駅を探して、指定日に実際に運行するダイヤの発車時刻を取得できます。 2. リアルタイム・参照系 API。鉄道の駅検索、方面・曜日区分ごとの駅発車時刻表、運行情報 (遅延・運転見合わせ)、事業者一覧、空港の出発・到着便情報。

注意: developer.odpt.org での無料の開発者登録でアクセストークン (consumer key) が発行され、値はご自身の Arlet 環境変数に保存されます。データのライセンスは提供者ごと (多くは公共交通オープンデータ基本ライセンスまたは CC BY 4.0) で、全応答に出典と「提供元のライセンスを確認してください」の注意文を含めます。参照できる範囲は ODPT がアカウントに付与する権限に従います。

日本の公共交通データ (ODPT) を Copilot Studio につなぐ手順

  1. 1

    Arlet のダッシュボードの「データ取得ツール」で 日本の公共交通データ (ODPT) を探し、日本の公共交通データ (ODPT) 側で発行した API キーを設定してスイッチを ON にします。

  2. 2

    Copilot Studio に職場アカウントでサインインし、エージェントを新規作成 (または既存を開き)、Build タブ右パネルの Tools → + → 追加 → モデル コンテキスト プロトコル (MCP) を選びます。

  3. 3

    MCP サーバーを追加フォームでサーバー名に「Arlet」、サーバー URL に https://mcp.arlet.dev/mcp/、認証に OAuth 2.0、構成の種類に「動的 (検出あり)」を選んで追加します。Client ID / Secret の入力は不要です。

  4. 4

    接続の選択画面で Create new connection → Create を選び、Arlet の認可画面で Google でサインインして Allow を押します。接続後に「追加」でツールをエージェントに入れ、Publish で公開すると Microsoft 365 Copilot から使えます。

Microsoft の職場アカウントと Copilot Studio のライセンス (またはトライアル) が必要です。MCP はエージェントが生成オーケストレーションの場合のみ使え、Teams 版 Copilot Studio では利用できません。

他の AI サービスで 日本の公共交通データ (ODPT) を使う