Cloudflare を Copilot Studio につなぐ
Copilot Studio から Cloudflare を検索・読み書きできます。Arlet が両者を 1 つの MCP 接続でつなぎ、鍵の管理と認証を引き受けます。
Cloudflare 公式の MCP サーバー (Code Mode) を、Arlet を通していつもの AI サービスから使えるようにします。ログインし、付与する権限を選ぶだけで接続が完了します。
このサーバーは Cloudflare API 全体を対象にしています。AI はまず API 仕様やドキュメントを検索して目的のエンドポイントを見つけ、次にそれを呼び出す、という 2 段階で DNS・Workers・R2・D1・KV などを操作します。実行できる範囲は接続時に許可した権限の範囲です。
Cloudflare を Copilot Studio につなぐ手順
- 1
Arlet のダッシュボードの「サービス連携ツール」で「サービス連携ツールを追加」を開き、Cloudflare を選びます。「Cloudflare と連携」でログインし、接続の名前を付けて「作成」します。
- 2
Copilot Studio に職場アカウントでサインインし、エージェントを新規作成 (または既存を開き)、Build タブ右パネルの Tools → + → 追加 → モデル コンテキスト プロトコル (MCP) を選びます。
- 3
MCP サーバーを追加フォームでサーバー名に「Arlet」、サーバー URL に https://mcp.arlet.dev/mcp/、認証に OAuth 2.0、構成の種類に「動的 (検出あり)」を選んで追加します。Client ID / Secret の入力は不要です。
- 4
接続の選択画面で Create new connection → Create を選び、Arlet の認可画面で Google でサインインして Allow を押します。接続後に「追加」でツールをエージェントに入れ、Publish で公開すると Microsoft 365 Copilot から使えます。
Microsoft の職場アカウントと Copilot Studio のライセンス (またはトライアル) が必要です。MCP はエージェントが生成オーケストレーションの場合のみ使え、Teams 版 Copilot Studio では利用できません。
できること
Copilot Studio が呼び出せる Cloudflare のツールです。
docsCloudflare の開発者ドキュメントを検索します。
searchCloudflare API の仕様を JavaScript で検索し、目的のエンドポイントを見つけます。
execute見つけたエンドポイントを JavaScript から呼び出し、Cloudflare API を実行します。
ツール一覧は Cloudflare 公式 MCP サーバーの提供内容に従い、変わることがあります。
使い方の例
DNS レコードの確認と変更
ゾーンのレコードを一覧し、指示に従って追加・変更します。
設定の棚卸し
キャッシュやセキュリティの設定を API から読み出し、ゾーンごとの一覧表にします。
Workers / R2 / D1 の操作
Workers の一覧やデプロイ状況、R2 バケットや D1 データベースの確認を行います。
使い方を調べながら実行
ドキュメントで手順を確認し、そのまま API を呼んで設定を反映します。
そのまま使えるプロンプト
- example.com の DNS レコードを一覧して
- example.com に TXT レコード _acme-challenge を値 abc123 で追加して
- 管理している全ゾーンの SSL モードとキャッシュレベルを表にして
- R2 バケットの一覧と、それぞれの作成日を教えて
