FAOSTAT (国連食糧農業機関) を Copilot Studio につなぐ

Copilot Studio から FAOSTAT (国連食糧農業機関) を直接問い合わせられます。Arlet が 1 つの MCP 接続で仲介し、API キーの管理を引き受けます。

FAO の 2 つのデータサービスに AI クライアントから接続できるサーバーです。

FAOSTAT ドメイン (REST API。無料の Developer Portal アカウントが必要):

  • list_faostat_domains: QCL (作物・畜産物生産)、TCL (貿易)、FBS (食料需給表)、PP (生産者価格)、RL (土地利用) などのデータセットを探す。
  • list_faostat_dimensions: ドメインの次元 (area / item / element / year など) を確認する。
  • list_faostat_codes: 国・品目・要素・年のコードをキーワードで引く。
  • get_faostat_data: コードで絞った観測値を単位・FAO フラグ付きで取得する。

SDG 指標 (SDMX API。アカウント不要):

  • search_sdg_dataflows: FAO 管轄の SDG 指標 27 データフロー (2.1.1 栄養不足蔓延率、2.1.2 食料不安、2.4.1 持続可能な農業、6.4.2 水ストレス、15.1.1 森林率など)。
  • get_sdg_dimensions / get_sdg_data: データフローの次元を確認し、次元キーで観測値を取得する。

FAOSTAT REST API は 2025 年からログインが必須です。FAOSTAT Developer Portal で無料登録し、FAOSTAT_USERNAME (アカウントのメールアドレス) と FAOSTAT_PASSWORD を設定してください。サーバーはリクエストごとにログインし、トークンを保存しません。データのライセンスは CC BY 4.0 (FAO 統計データベース利用条件) で、全応答に所定の出典表示を含めます。

FAOSTAT (国連食糧農業機関) を Copilot Studio につなぐ手順

  1. 1

    Arlet のダッシュボードの「データ取得ツール」で FAOSTAT (国連食糧農業機関) を探し、スイッチを ON にします。API キーの設定は不要です。

  2. 2

    Copilot Studio に職場アカウントでサインインし、エージェントを新規作成 (または既存を開き)、Build タブ右パネルの Tools → + → 追加 → モデル コンテキスト プロトコル (MCP) を選びます。

  3. 3

    MCP サーバーを追加フォームでサーバー名に「Arlet」、サーバー URL に https://mcp.arlet.dev/mcp/、認証に OAuth 2.0、構成の種類に「動的 (検出あり)」を選んで追加します。Client ID / Secret の入力は不要です。

  4. 4

    接続の選択画面で Create new connection → Create を選び、Arlet の認可画面で Google でサインインして Allow を押します。接続後に「追加」でツールをエージェントに入れ、Publish で公開すると Microsoft 365 Copilot から使えます。

Microsoft の職場アカウントと Copilot Studio のライセンス (またはトライアル) が必要です。MCP はエージェントが生成オーケストレーションの場合のみ使え、Teams 版 Copilot Studio では利用できません。

他の AI サービスで FAOSTAT (国連食糧農業機関) を使う