Grafana Cloud を Claude につなぐ
Claude から Grafana Cloud を検索・読み書きできます。Arlet が両者を 1 つの MCP 接続でつなぎ、鍵の管理と認証を引き受けます。
Grafana 公式の MCP サーバーを、Arlet を通していつもの AI サービスから使えるようにします。Grafana Cloud にログインし、読み取り / クエリ / 書き込みの範囲を選ぶだけで接続が完了します。
ダッシュボードの検索と読み解き、Prometheus・Loki・Tempo などへのクエリ、アラート・インシデント・オンコールの管理、Assistant による調査まで AI から行えます。対象は Grafana Cloud のスタックで、使えるツールは Grafana 公式サーバーが提供するものと同じです。
Grafana Cloud を Claude につなぐ手順
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Arlet のダッシュボードの「サービス連携ツール」で「サービス連携ツールを追加」を開き、Grafana Cloud を選びます。「Grafana Cloud と連携」でログインし、接続の名前を付けて「作成」します。
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Claude の左下アカウントメニューから Organization settings → Connectors を開き、右上の + Add をクリックします。
- 3
Custom → Web を選び、Name に「Arlet」、Remote MCP server URL に https://mcp.arlet.dev/mcp/ を入力して Add します。認証設定は自動検出されるので既定のままで構いません。
- 4
初めて使うときに Google でサインインを求められます。完了すると Arlet で有効にしたサービスがそのまま Claude から呼び出せます。
コネクターの追加は Team / Enterprise プランの組織管理者が行います。Pro / Max では Settings → Connectors から自分用に同じ手順で追加できます。
できること
Claude が呼び出せる Grafana Cloud のツールです。
search_dashboardsダッシュボードを検索します。
get_dashboard_summaryダッシュボードの概要を取得します。
get_dashboard_panel_queriesパネルのクエリを取得します。
update_dashboardダッシュボードを作成・更新します。
list_datasourcesデータソースを一覧します。
query_prometheusPrometheus (メトリクス) にクエリします。
query_loki_logsLoki (ログ) にクエリします。
query_loki_patternsログのパターンを抽出します。
query_pyroscopePyroscope (プロファイル) にクエリします。
alerting_manage_rulesアラートルールを管理します。
list_incidentsインシデントを一覧します。
create_incidentインシデントを作成します。
get_current_oncall_users現在のオンコール担当者を取得します。
create_annotationアノテーションを追加します。
create_investigationAssistant の調査を開始します。
ask_assistantGrafana Assistant に質問します。
ツール一覧は Grafana Cloud 公式 MCP サーバーの提供内容に従い、変わることがあります。
使い方の例
ダッシュボードの読み解き
ダッシュボードのパネルとクエリを読み、今の状態を言葉で説明します。
ログとメトリクスの横断調査
エラー率の上昇を Prometheus で確認し、同じ時間帯のログを Loki で引いて原因を絞ります。
オンコール対応
現在の担当者を確認し、インシデントを作成してアノテーションを残します。
アラートの整備
既存のアラートルールを一覧し、しきい値の見直しや追加を行います。
そのまま使えるプロンプト
- 「API Overview」ダッシュボードを読んで、今の状態を要約して
- 直近 30 分でエラー率が上がったサービスを Prometheus で探して、同じ時間帯のエラーログを Loki から出して
- 今のオンコール担当者を教えて。checkout の障害でインシデントを作って
- checkout サービスのアラートルールを一覧して、p95 レイテンシのアラートを追加して
