不動産情報ライブラリ を Copilot Studio につなぐ
Copilot Studio から 不動産情報ライブラリ を直接問い合わせられます。Arlet が 1 つの MCP 接続で仲介し、API キーの管理を引き受けます。
国土交通省が 2024 年 4 月に公開した「不動産情報ライブラリ」の API に AI クライアントから接続できるサーバーです。
主な機能:
- 都道府県内の市区町村とその 5 桁コードの一覧 (XIT002)。他のツールの絞り込みにそのまま使えます。都道府県はコードでも名前(13 / 東京都 / Tokyo)でも指定できます。
- 不動産取引価格情報(2005 年第 3 四半期〜)と成約価格情報(2021 年〜)の取得 (XIT001)。年単位でも四半期単位でも指定でき、都道府県・市区町村・駅コードで絞り込めます。物件種別・所在地・価格・面積・建築年などを日本語または英語で返します。
- 地価公示・地価調査の鑑定評価書情報の取得 (XCT001)。価格時点(最新 5 年分)・都道府県・用途区分を指定します。100 項目超の日本語フィールドを、1 ㎡当たりの価格・所在地・法令上の規制・建蔽率・容積率・緯度経度といった主要項目に整形して返し、鑑定手法の内訳は必要なときだけ取得できます。
- 地価公示・地価調査のポイント取得 (XPT002)。緯度経度を指定して、1995 年以降の任意の年の地価ポイント(地価調査を含む)を、当年価格・前年価格・対前年変動率・用途地域・最寄り駅つきで取得します。
- 250m メッシュ別将来推計人口の取得 (XKT013)。地点周辺のメッシュごとに、推計年別の総人口・年齢区分・比率を返します。商圏分析の基礎データです。
- 駅別乗降客数の取得 (XKT015)。地点周辺の鉄道駅と年別乗降客数を返します。ここで返る駅グループコードは、取引価格情報を駅で絞り込むときに必要なコードです。
タイル系 API は XYZ タイル座標を要求しますが、本サーバーは緯度経度を受け取って内部で変換し、実際に覆った地図範囲を応答に添えるため、範囲を広げたりずらしたりする判断ができます。上流 API にはサーバー側のページングが無く、大量の連続リクエストには制限があるため、1 回のツール呼び出しで上流リクエストは 1 回だけ行い、結果はクライアント側で件数を切って next_start_position で辿る方式です。API キーは Arlet が取得・管理しているため、ご自身での申請や設定は不要です。そのまま ON にして使えます(上流の利用規約により、同一キーへの短時間の大量アクセスは制限される場合があります)。
利用規約に基づく出典表示: このサービスは、国土交通省の不動産情報ライブラリのAPI機能を使用していますが、提供情報の最新性、正確性、完全性等が保証されたものではありません
不動産情報ライブラリ を Copilot Studio につなぐ手順
- 1
Arlet のダッシュボードの「データ取得ツール」で 不動産情報ライブラリ を探し、スイッチを ON にします。API キーの設定は不要です。
- 2
Copilot Studio に職場アカウントでサインインし、エージェントを新規作成 (または既存を開き)、Build タブ右パネルの Tools → + → 追加 → モデル コンテキスト プロトコル (MCP) を選びます。
- 3
MCP サーバーを追加フォームでサーバー名に「Arlet」、サーバー URL に https://mcp.arlet.dev/mcp/、認証に OAuth 2.0、構成の種類に「動的 (検出あり)」を選んで追加します。Client ID / Secret の入力は不要です。
- 4
接続の選択画面で Create new connection → Create を選び、Arlet の認可画面で Google でサインインして Allow を押します。接続後に「追加」でツールをエージェントに入れ、Publish で公開すると Microsoft 365 Copilot から使えます。
Microsoft の職場アカウントと Copilot Studio のライセンス (またはトライアル) が必要です。MCP はエージェントが生成オーケストレーションの場合のみ使え、Teams 版 Copilot Studio では利用できません。
