Semantic Scholar を Gemini Enterprise につなぐ
Gemini Enterprise から Semantic Scholar を直接問い合わせられます。Arlet が 1 つの MCP 接続で仲介し、API キーの管理を引き受けます。
Allen Institute for AI が運営する Semantic Scholar Academic Graph API と Recommendations API に AI クライアントから接続するサーバーです。全分野の論文 2 億件超・著者 8,000 万人超・引用関係 20 億件超を対象とし、学術用途だけでなく市場調査・デューデリジェンス・技術探索の文献ツールとして使えます。
主な機能:
- search_papers: 年範囲・分野・種別 (Review / MetaAnalysis / ClinicalTrial など)・掲載誌・最低被引用数・OA で絞る関連度検索。被引用数・DOI / arXiv ID・OA PDF リンク・一文要約 (TLDR) を返します。
- get_paper: Semantic Scholar ID・DOI・arXiv ID・PubMed ID・Corpus ID による詳細取得。
- get_paper_citations / get_paper_references: 被引用論文と参考文献。引用意図 (背景・手法・結果)・influential フラグ・引用箇所の文脈付き。
- search_authors: 研究者の名前検索 (所属・論文数・総被引用数・h 指数)。
- get_recommendations: 起点論文に対する関連論文の推薦。
ライセンス: データは Semantic Scholar API License Agreement (レコードにより ODC-BY 1.0 / CC BY-NC) に従い、全応答に必須の出典表示 'Semantic Scholar' を含めます。抄録本文は CC-BY 系ライセンスの OA 論文のみ返し、それ以外は TLDR とリンクを返します。
API キーは任意です。無しでも匿名利用者全体で共有される上限内で動作し (混雑時は HTTP 429)、Semantic Scholar に無料申請したキーを設定すると専用枠になります。
Semantic Scholar を Gemini Enterprise につなぐ手順
- 1
Arlet のダッシュボードの「データ取得ツール」で Semantic Scholar を探し、スイッチを ON にします。API キーの設定は不要です。
- 2
Gemini Enterprise に組織の Google アカウントでサインインし、左下の歯車 → Connectors → Add MCP Server を開きます。
- 3
MCP info タブで Server URL に https://mcp.arlet.dev/mcp/、Name に「Arlet」を入力し、Auth タブに Arlet のドキュメント記載の OAuth 設定 (Authorization URL / Token URL / Client ID / Client Secret / Scopes) を入力して Add します。
- 4
チャット画面のコネクター一覧で Arlet の Connect をクリックし、Google でサインインして認可すると、トグルで有効化できるようになります。
カスタムコネクター (MCP) の追加には Gemini Enterprise の契約が必要で、個人向けの Gemini アプリでは利用できません。Auth タブに入力する値はドキュメントを参照してください。
