Sentry を Gemini Enterprise につなぐ
Gemini Enterprise から Sentry を検索・読み書きできます。Arlet が両者を 1 つの MCP 接続でつなぎ、鍵の管理と認証を引き受けます。
Sentry 公式の MCP サーバーを、Arlet を通していつもの AI サービスから使えるようにします。ログインするだけで接続が完了し、同意画面で許可する権限 (調査 / Seer / トリアージ / プロジェクト管理) を選べます。
イシューやイベントの検索、スタックトレースやトレースの取得、Seer による根本原因分析、イシューの状態変更やコメントまで AI から行えます。使えるツールは Sentry 公式サーバーが提供するものと同じです。
Sentry を Gemini Enterprise につなぐ手順
- 1
Arlet のダッシュボードの「サービス連携ツール」で「サービス連携ツールを追加」を開き、Sentry を選びます。「Sentry と連携」でログインし、接続の名前を付けて「作成」します。
- 2
Gemini Enterprise に組織の Google アカウントでサインインし、左下の歯車 → Connectors → Add MCP Server を開きます。
- 3
MCP info タブで Server URL に https://mcp.arlet.dev/mcp/、Name に「Arlet」を入力し、Auth タブに Arlet のドキュメント記載の OAuth 設定 (Authorization URL / Token URL / Client ID / Client Secret / Scopes) を入力して Add します。
- 4
チャット画面のコネクター一覧で Arlet の Connect をクリックし、Google でサインインして認可すると、トグルで有効化できるようになります。
カスタムコネクター (MCP) の追加には Gemini Enterprise の契約が必要で、個人向けの Gemini アプリでは利用できません。Auth タブに入力する値はドキュメントを参照してください。
できること
Gemini Enterprise が呼び出せる Sentry のツールです。
search_issues自然文の条件でイシューを検索します。
search_eventsイベントやリプレイを検索し、件数や傾向を調べます。
get_issue_detailsイシューの詳細 (発生状況・影響ユーザー・スタックトレース) を取得します。
get_event_stacktraceイベントのスタックトレースを取得します。
get_trace_detailsトレースの詳細 (スパンの構成と所要時間) を取得します。
analyze_issue_with_seerSeer で根本原因を分析し、修正案を得ます。
update_issueイシューの状態や担当者を変更します。
add_issue_noteイシューにコメントを追加します。
find_releasesリリースを検索します。
get_release_detailsリリースの詳細を取得します。
find_alert_rulesアラートルールを一覧します。
find_monitorsCron モニターを一覧します。
find_dashboardsダッシュボードを検索します。
find_projectsプロジェクトを一覧します。
search_docsSentry のドキュメントを検索します。
ツール一覧は Sentry 公式 MCP サーバーの提供内容に従い、変わることがあります。
使い方の例
障害の一次調査
直近 24 時間で急増したイシューを探し、スタックトレースと影響範囲をまとめて共有します。
根本原因の特定
イシューを Seer で分析し、原因の説明と修正案のコードをレビュー用に整えます。
トリアージ
未対応のイシューを重要度で並べ、担当者を割り当ててコメントを残します。
リリースの健全性確認
最新リリースで新たに発生したイシューを一覧し、ロールバック要否を判断する材料を出します。
そのまま使えるプロンプト
- 直近 24 時間で発生件数が急増したイシューを一覧して、影響ユーザー数の多い順に並べて
- イシュー PROJ-1234 を Seer で分析して、原因と修正案を説明して
- 未対応のイシューを重要度順に並べて、上位 5 件を私に割り当てて
- 最新リリース 2.14.0 で新しく出たイシューを一覧して
