Smartsheet を Codex につなぐ
Codex から Smartsheet を検索・読み書きできます。Arlet が両者を 1 つの MCP 接続でつなぎ、鍵の管理と認証を引き受けます。
Smartsheet 公式の MCP サーバーを、Arlet を通していつもの AI サービスから使えるようにします。Smartsheet で発行した API アクセストークンを設定するだけで接続が完了します。
ワークスペースの検索やシートの読み取りから、行の追加・更新、レポートの取得、ディスカッションへの返信、自動化ワークフローの確認まで AI から行えます。読める範囲・書ける範囲は、トークンを発行したユーザーが Smartsheet で持っている権限と同じです。Business / Enterprise / Advanced Work Management プランが対象で、米国リージョン (mcp.smartsheet.com) のアカウントに接続します。
Smartsheet を Codex につなぐ手順
- 1
Arlet のダッシュボードの「サービス連携ツール」で「サービス連携ツールを追加」を開き、Smartsheet を選びます。Smartsheet の API キーを設定し、接続の名前を付けて「作成」します。
- 2
ターミナルで codex mcp add arlet --url https://mcp.arlet.dev/mcp/ を実行し、Arlet を MCP サーバーとして追加します。
- 3
Codex が OAuth 対応を検出して自動でブラウザを開くので、Google でサインインし、同意画面で Allow を押します。
- 4
接続が完了すると、CLI と IDE 拡張の両方から Arlet のツールを呼び出せます (設定は共有されます)。
ブラウザが開かない場合は codex mcp login arlet を実行して認証をやり直せます。
できること
Codex が呼び出せる Smartsheet のツールです。
searchシート・レポート・ダッシュボード・フォルダ・ワークスペースを名前や内容で横断検索します。
list_workspacesアクセスできるワークスペースを一覧します。
browse_workspaceワークスペース直下のシート・レポート・ダッシュボード・フォルダを一覧します。
get_sheet_summaryシートのデータを取得します。絞り込み・並べ替え・列の選択ができます。
find_in_sheetシート内をテキストで検索し、該当セルを返します。
get_columnsシートの列とその型・設定を取得します。
add_rowsシートに行を追加します。
update_rows複数の行・セルをまとめて更新します。
get_cell_historyセルの変更履歴を取得します。
create_sheet空のシート、またはテンプレートから新しいシートを作成します。
get_reportレポートのデータ (列・行・セル) を取得します。
list_discussionsシートや行に付いたディスカッションとコメントを取得します。
add_commentディスカッションに返信します。
get_workflowsシートに設定された自動化ワークフローを一覧します。
ツール一覧は Smartsheet 公式 MCP サーバーの提供内容に従い、変わることがあります。
使い方の例
プロジェクトの遅延を洗い出す
WBS シートから期限超過・未着手のタスクを抽出し、担当者ごとに整理して週次会議の資料にします。
進捗を一括更新する
会議で決まったステータスや期限の変更を、該当する行にまとめて反映します。
レポートを読み解く
複数シートを束ねたレポートから、リスクが高いプロジェクトとその理由を要約します。
変更の経緯を追う
特定のセルがいつ誰によって変わったかを履歴から確認し、判断の経緯を説明します。
そのまま使えるプロンプト
- 「新製品ローンチ」シートで期限を過ぎているタスクを担当者別にまとめて
- PMO レポートから、ステータスが赤のプロジェクトとその理由を一覧して
- 「移行計画」シートのフェーズ 2 のタスクを、期限を 2 週間後ろにずらして更新して
- 「予算」シートの合計行のセルが最近誰によって変更されたか教えて
