Airtable を Gemini Enterprise につなぐ
Gemini Enterprise から Airtable を検索・読み書きできます。Arlet が両者を 1 つの MCP 接続でつなぎ、鍵の管理と認証を引き受けます。
Airtable 公式の MCP サーバーを、Arlet を通していつもの AI サービスから使えるようにします。Airtable 側で OAuth インテグレーションを作る必要はなく、ログインするだけで接続が完了します。
レコードの検索・追加・更新に加え、テーブルやフィールドの作成、オートメーションの下書き、フォームの送信まで AI から行えます。読める範囲・書ける範囲は、あなたが Airtable で持っている権限と同じです。使えるツールは Airtable 公式サーバーが提供するものと同じです。
Airtable を Gemini Enterprise につなぐ手順
- 1
Arlet のダッシュボードの「サービス連携ツール」で「サービス連携ツールを追加」を開き、Airtable を選びます。「Airtable と連携」でログインし、接続の名前を付けて「作成」します。
- 2
Gemini Enterprise に組織の Google アカウントでサインインし、左下の歯車 → Connectors → Add MCP Server を開きます。
- 3
MCP info タブで Server URL に https://mcp.arlet.dev/mcp/、Name に「Arlet」を入力し、Auth タブに Arlet のドキュメント記載の OAuth 設定 (Authorization URL / Token URL / Client ID / Client Secret / Scopes) を入力して Add します。
- 4
チャット画面のコネクター一覧で Arlet の Connect をクリックし、Google でサインインして認可すると、トグルで有効化できるようになります。
カスタムコネクター (MCP) の追加には Gemini Enterprise の契約が必要で、個人向けの Gemini アプリでは利用できません。Auth タブに入力する値はドキュメントを参照してください。
できること
Gemini Enterprise が呼び出せる Airtable のツールです。
list_basesアクセスできるベースを一覧します。
search_basesベースを名前で探します。
list_tables_for_baseベース内のテーブルを一覧します。
get_table_schemaテーブルのフィールド定義を取得します。
list_records_for_tableテーブルのレコードを条件や並び順を指定して一覧します。
search_recordsテーブルのレコードをキーワードで検索します。
create_records_for_tableレコードを追加します。
update_records_for_tableレコードを更新します。
delete_records_for_tableレコードを ID で削除します。
revert_action直前の変更を取り消します。
create_tableテーブルを作成します。
create_fieldテーブルにフィールドを追加します。
update_fieldフィールドの名前・説明・数式を変更します。
list_views_for_tableテーブルのビューを一覧します。
list_automationsベースのオートメーションを一覧します。
create_automationトリガーとアクションを指定してオートメーションの下書きを作ります。
get_form_schemaフォームの項目と必須条件を取得します。
submit_formフォームに回答を送信します。
ツール一覧は Airtable 公式 MCP サーバーの提供内容に従い、変わることがあります。
使い方の例
顧客リストを整える
顧客テーブルの空欄や表記ゆれを見つけ、会社名や業種を整えて更新します。
日報からレコードを起こす
日報やメールの文章から案件・タスクの情報を抜き出し、該当テーブルにレコードとして追加します。
テーブルの中身を要約する
条件を指定してレコードを取り出し、件数や傾向をまとめたレポートを書きます。
新しい管理表を設計する
用途を伝えると、テーブルとフィールドを作り、必要なオートメーションの下書きまで用意します。
そのまま使えるプロンプト
- 「顧客一覧」テーブルで業種が空の行を探して、会社名から推定して埋めて
- この日報から今日の商談を抜き出して「商談管理」テーブルにレコードを追加して
- 「タスク」テーブルで期限が今週中で未完了のものを担当者別にまとめて
- 採用候補者を管理するテーブルを作って、ステータスが変わったら Slack に通知するオートメーションの下書きも作って
