Gong を Copilot Studio につなぐ
Copilot Studio から Gong を検索・読み書きできます。Arlet が両者を 1 つの MCP 接続でつなぎ、鍵の管理と認証を引き受けます。
Gong 公式の MCP サーバーを、Arlet を通していつもの AI サービスから使えるようにします。Gong アカウントでログインするだけで接続が完了します。
アカウントや商談についての質問と、構造化されたブリーフの生成が AI から行えます。返ってくるのは Gong が通話とメールから生成した要約・インサイトで、通話の生の文字起こしやメール本文はそのまま返しません (プライベート通話は除外されます)。Gong 管理者が MCP 連携を有効にしている必要があり、実行は Gong の AI クレジットを消費します。
Gong を Copilot Studio につなぐ手順
- 1
Arlet のダッシュボードの「サービス連携ツール」で「サービス連携ツールを追加」を開き、Gong を選びます。「Gong と連携」でログインし、接続の名前を付けて「作成」します。
- 2
Copilot Studio に職場アカウントでサインインし、エージェントを新規作成 (または既存を開き)、Build タブ右パネルの Tools → + → 追加 → モデル コンテキスト プロトコル (MCP) を選びます。
- 3
MCP サーバーを追加フォームでサーバー名に「Arlet」、サーバー URL に https://mcp.arlet.dev/mcp/、認証に OAuth 2.0、構成の種類に「動的 (検出あり)」を選んで追加します。Client ID / Secret の入力は不要です。
- 4
接続の選択画面で Create new connection → Create を選び、Arlet の認可画面で Google でサインインして Allow を押します。接続後に「追加」でツールをエージェントに入れ、Publish で公開すると Microsoft 365 Copilot から使えます。
Microsoft の職場アカウントと Copilot Studio のライセンス (またはトライアル) が必要です。MCP はエージェントが生成オーケストレーションの場合のみ使え、Teams 版 Copilot Studio では利用できません。
できること
Copilot Studio が呼び出せる Gong のツールです。
ask_account特定のアカウント (取引先) について、Gong の通話・メールをもとに自然言語の質問に答えます。
ask_deal特定の商談について、進捗・懸念・関係者などの質問に答えます。
generate_briefアカウントや商談のブリーフを生成します。主要な論点・関係者・リスク・次のアクションを構造化して返します。
ツール一覧は Gong 公式 MCP サーバーの提供内容に従い、変わることがあります。
使い方の例
商談レビューの準備
パイプラインレビューの前に、対象商談のブリーフをまとめて生成し、リスクと次のアクションを一覧にします。
顧客訪問前のキャッチアップ
直近の通話とメールから、顧客が気にしている点と未解決の宿題を確認して訪問に備えます。
失注・停滞の要因分析
停滞している商談について、会話に現れた懸念や競合の言及を質問し、原因を整理します。
引き継ぎ資料の作成
担当変更にあたり、アカウントの経緯・関係者・約束事項をブリーフとして残します。
そのまま使えるプロンプト
- A 社の商談について、直近 1 か月で顧客が挙げた懸念点を教えて
- B 社アカウントのブリーフを作って。関係者と次のアクションを中心に
- 停滞している「C 社 更新契約」の商談で、競合の名前が出た会話はある?
- D 社の引き継ぎ用に、これまでの経緯と約束していることをまとめて
