Zapier を Copilot Studio につなぐ
Copilot Studio から Zapier を検索・読み書きできます。Arlet が両者を 1 つの MCP 接続でつなぎ、鍵の管理と認証を引き受けます。
Zapier 公式の MCP サーバーを、Arlet を通していつもの AI サービスから使えるようにします。Zapier アカウントでログインするだけで接続が完了します。
Zapier が対応する 9,000 以上のアプリのアクションを、AI から検索・有効化・実行できます。アプリの認証情報は Zapier 側で管理され、ツールの実行は Zapier プランのタスクを消費します (1 回の実行で 2 タスク)。使えるツールは Zapier 公式サーバーが提供するものと同じです。
Zapier を Copilot Studio につなぐ手順
- 1
Arlet のダッシュボードの「サービス連携ツール」で「サービス連携ツールを追加」を開き、Zapier を選びます。「Zapier と連携」でログインし、接続の名前を付けて「作成」します。
- 2
Copilot Studio に職場アカウントでサインインし、エージェントを新規作成 (または既存を開き)、Build タブ右パネルの Tools → + → 追加 → モデル コンテキスト プロトコル (MCP) を選びます。
- 3
MCP サーバーを追加フォームでサーバー名に「Arlet」、サーバー URL に https://mcp.arlet.dev/mcp/、認証に OAuth 2.0、構成の種類に「動的 (検出あり)」を選んで追加します。Client ID / Secret の入力は不要です。
- 4
接続の選択画面で Create new connection → Create を選び、Arlet の認可画面で Google でサインインして Allow を押します。接続後に「追加」でツールをエージェントに入れ、Publish で公開すると Microsoft 365 Copilot から使えます。
Microsoft の職場アカウントと Copilot Studio のライセンス (またはトライアル) が必要です。MCP はエージェントが生成オーケストレーションの場合のみ使え、Teams 版 Copilot Studio では利用できません。
できること
Copilot Studio が呼び出せる Zapier のツールです。
discover_zapier_actions追加できるアプリとアクションを検索します。
enable_zapier_actionアクションを有効にして呼び出せるツールにします。
disable_zapier_action不要になったアクションを外します。
inspect_zapier_actions有効なアクションと、実行に必要な引数を確認します。
execute_zapier_read_action読み取り・検索系のアクションを実行します。
execute_zapier_write_action書き込み系のアクション (送信・作成・更新) を実行します。
auto_provision_mcp既存の Zapier アプリ接続からツールを自動で用意します。
list_zapier_connectionsアプリごとの接続 (認証情報) を一覧します。
manage_zapier_connections接続の追加 URL を取得したり、既定の接続を切り替えます。
list_zapier_skills保存済みのスキル (手順) を一覧します。
create_zapier_skill複数アクションをまとめたスキルを保存します。
write_code_action組み込みアクションで足りないときにコードアクションを作ります。
ツール一覧は Zapier 公式 MCP サーバーの提供内容に従い、変わることがあります。
使い方の例
つながっていないアプリに届く
Arlet に直接の連携が無い SaaS でも、Zapier 経由でレコードの取得や作成ができます。
複数アプリをまたぐ作業
フォームの回答をスプレッドシートに記録し、CRM にリードを作り、チャットに通知する、といった一連の作業を 1 回の指示で行います。
定型作業をスキル化
繰り返す手順をスキルとして保存し、次回は名前を呼ぶだけで実行します。
そのまま使えるプロンプト
- Google スプレッドシート「リード一覧」の今日の行を読んで、HubSpot にコンタクトを作って
- Typeform の最新回答を取って、内容を要約して Chatwork の営業ルームに送って
- この手順を「週次レポート」というスキルとして保存して
