Zapier を Gemini Enterprise につなぐ
Gemini Enterprise から Zapier を検索・読み書きできます。Arlet が両者を 1 つの MCP 接続でつなぎ、鍵の管理と認証を引き受けます。
Zapier 公式の MCP サーバーを、Arlet を通していつもの AI サービスから使えるようにします。Zapier アカウントでログインするだけで接続が完了します。
Zapier が対応する 9,000 以上のアプリのアクションを、AI から検索・有効化・実行できます。アプリの認証情報は Zapier 側で管理され、ツールの実行は Zapier プランのタスクを消費します (1 回の実行で 2 タスク)。使えるツールは Zapier 公式サーバーが提供するものと同じです。
Zapier を Gemini Enterprise につなぐ手順
- 1
Arlet のダッシュボードの「サービス連携ツール」で「サービス連携ツールを追加」を開き、Zapier を選びます。「Zapier と連携」でログインし、接続の名前を付けて「作成」します。
- 2
Gemini Enterprise に組織の Google アカウントでサインインし、左下の歯車 → Connectors → Add MCP Server を開きます。
- 3
MCP info タブで Server URL に https://mcp.arlet.dev/mcp/、Name に「Arlet」を入力し、Auth タブに Arlet のドキュメント記載の OAuth 設定 (Authorization URL / Token URL / Client ID / Client Secret / Scopes) を入力して Add します。
- 4
チャット画面のコネクター一覧で Arlet の Connect をクリックし、Google でサインインして認可すると、トグルで有効化できるようになります。
カスタムコネクター (MCP) の追加には Gemini Enterprise の契約が必要で、個人向けの Gemini アプリでは利用できません。Auth タブに入力する値はドキュメントを参照してください。
できること
Gemini Enterprise が呼び出せる Zapier のツールです。
discover_zapier_actions追加できるアプリとアクションを検索します。
enable_zapier_actionアクションを有効にして呼び出せるツールにします。
disable_zapier_action不要になったアクションを外します。
inspect_zapier_actions有効なアクションと、実行に必要な引数を確認します。
execute_zapier_read_action読み取り・検索系のアクションを実行します。
execute_zapier_write_action書き込み系のアクション (送信・作成・更新) を実行します。
auto_provision_mcp既存の Zapier アプリ接続からツールを自動で用意します。
list_zapier_connectionsアプリごとの接続 (認証情報) を一覧します。
manage_zapier_connections接続の追加 URL を取得したり、既定の接続を切り替えます。
list_zapier_skills保存済みのスキル (手順) を一覧します。
create_zapier_skill複数アクションをまとめたスキルを保存します。
write_code_action組み込みアクションで足りないときにコードアクションを作ります。
ツール一覧は Zapier 公式 MCP サーバーの提供内容に従い、変わることがあります。
使い方の例
つながっていないアプリに届く
Arlet に直接の連携が無い SaaS でも、Zapier 経由でレコードの取得や作成ができます。
複数アプリをまたぐ作業
フォームの回答をスプレッドシートに記録し、CRM にリードを作り、チャットに通知する、といった一連の作業を 1 回の指示で行います。
定型作業をスキル化
繰り返す手順をスキルとして保存し、次回は名前を呼ぶだけで実行します。
そのまま使えるプロンプト
- Google スプレッドシート「リード一覧」の今日の行を読んで、HubSpot にコンタクトを作って
- Typeform の最新回答を取って、内容を要約して Chatwork の営業ルームに送って
- この手順を「週次レポート」というスキルとして保存して
